ケーキは賞味期限切れ3日でも食べられる?何日までOK?正しい保存方法や食中毒になる危険についても | 毎日お役立ち情報ステーション

ケーキは賞味期限切れ3日でも食べられる?何日までOK?正しい保存方法や食中毒になる危険についても

雑学
スポンサーリンク

みんな大好きケーキですが、ケーキって賞味期限切れになるのが早いイメージです。

多くの場合は購入した日が賞味期限になるので、翌日やそれ以降経った場合だともう食べることは出来ないのか気になりますね。

まだ食べられるのに、捨ててしまうのはなるべく避けたいところ!

しかし、ケーキの賞味期限が3日過ぎた場合は要注意!

しっかりとケーキの状態を見てから食べたほうがいいでしょう。

またケーキの種類によって賞味期限は違います。

賞味期限を見極めたいケーキにどんな素材が使われているのかも確認してみましょう。

ここではケーキの賞味期限について解説します。

スポンサーリンク

ケーキの賞味期限切れ3日はもう食べられない?

ケーキの賞味期限が切れて2日3日も経っている場合は、よーくケーキの状態などをチェックしたうえで、食べるかどうか判断していきましょう。

特にクリームや生のフルーツが使われているケーキや、焼いていないケーキに関しては、本当に傷みやすいので、食べても良いのかどうかを念入りに調べると良いですよ。

では、ケーキは劣化して傷むとどうなるのか、食べられなくなったケーキの見分け方ポイントを解説します。

カビが生えている

ケーキのスポンジ部分や使われているフルーツにカビが生えている場合は、たった2日経過しているだけでも、もう食べることが出来ないので、必ず処分すべき。

特にフルーツはカビが生えやすいので、白い綿のようなカビが生えていないかどうか、しっかりチェックすると良いでしょう。

カビの生えたフルーツだけを取り除いたとしても、もうケーキ全体にカビの胞子(ほうし)が貼り付いている場合もあるので、食べない方が安全ですよ!

酸っぱいニオイがする

鼻にツーンとくる酸っぱいニオイがしているケーキも、傷んでいるため食べないで捨てていきましょう。

生のケーキや焼いてあるケーキに限らず、異臭がしないかどうかを確かめるのは重要ですよ。

少し食べると味が変

賞味期限切れになり2日経ったケーキを少し食べてみた時に、味に異変を感じたら、すぐに吐き出してケーキは処分してくださいね!

そのまま食べたり飲み込んでしまうと、食中毒になるリスクが高まりますよ…。

クリームが使われているケーキだとなおさら、賞味期限切れになり2日経過すると、品質も風味も劣化していきます。

食中毒を回避するためにも、味が変わってしまったケーキも食べないのが安心安全ですね。

生クリームが変色している

ショートケーキの場合、賞味期限切れになり食べられなくなると、生クリーム部分が黄色っぽく変色してしまいます。

冷蔵庫で保存しておいたとしても、2日以上経てば劣化する可能性も大いにあり得るので、ショートケーキを食べる前は、クリームの色を注意深く見ることが大事。

少しでも変色しているようならば、食べずに処分しましょうね!

もちろんショートケーキだけでなく、チョコレートケーキやロールケーキなど、クリームが使われているケーキは変色の有無をチェックすべきです。

以上が賞味期限切れになり、食べることが出来なくなったケーキの見分け方。

ケーキの賞味期限が切れて2日以上経過しているなら、しっかりケーキの状態を確かめて、本当に食べても問題ないか判断していくと良いですよ。

どれか一つでも当てはまっているなら、そのケーキは処分するのが正解です。

スポンサーリンク

ケーキの賞味期限切れはいつまで食べられる?

ケーキの種類によって賞味期限は違います。

常温の場合冷蔵の場合冷凍の場合
パウンドケーキ1週間ほど3~5日ほど
ロールケーキ2日ほど2~3週間ほど
生クリームを使ったケーキ当日または翌日まで2~3週間ほど
シフォンケーキ24時間以内3日ほど
タルト当日または翌日まで2~3週間ほど

通常、ショートケーキやロールケーキなどのようなケーキよりも、ガトーショコラやパウンドケーキのように水分が少ないタイプのケーキは長期保存に適しているとされています。

ただし、生のフルーツや生クリームなどで飾り付けされている場合、ケーキは「生もの」となり、注意が必要です。

冷蔵すればある程度日持ちはしますが、解凍した時にスポンジがしぼんだり、パサパサしてしまったり、といったことがあります。

解凍前よりも確実に味は落ちるので、できれば早めに食べたほうがいいですね。

スポンサーリンク

賞味期限が長いケーキは?

ケーキの中で賞味期限が長いものは焼いたものです。

例えばパウンドケーキは約1週間ほどもちます。ガトーショコラは4~5日ほどですが、生チョコを使用しているケーキはそこまで日持ちしません。

ケーキが腐りやすい原因は生クリームや生のフルーツなど水分を含んだものから腐っていくためです。

焼いたケーキは水分が少なく、焼く工程で雑菌が死滅するため雑菌が繁殖しにくい状態になります。ただしフルーツが入っている場合はあまり日持ちがしませんので、早めに食べるようにしましょう。

スポンサーリンク

手作りケーキは賞味期限どれくらい?

手作りであってもケーキ屋さんで購入したケーキとほぼ同じくらいの賞味期限となります。

生クリームを使用したものは日持ちがしないので、作ったその日に食べるようにしましょう。食べるのが翌日になった場合は、上述したようによく状態を確かめて問題ないようなら食べることができます。

生クリームなどがないパウンドケーキやガトーショコラなど焼いたケーキであれば、ケーキの種類によりますが3日~1週間ほど日持ちがします。

しかしやはり作ってからなるべく早く食べるようにしましょう。

時間がたつと味が落ちてきたり、パサついてきたりしてせっかくのケーキをおいしく食べられなくなりますからね。

スポンサーリンク

まとめ

ケーキは賞味期限切れになり翌日や2日経っていても、冷蔵庫内できちんと保存しておけば、食べられる場合もありますよ。

特にカビや異臭や変色などもなく、少し食べても違和感がないのでしたら、そのまま食べてしまってもOK!

ただし見た目やニオイ、そして味のどれか一つでも異変があったら、絶対に食べずに捨ててくださいね。

基本的にはやっぱり、購入したその日中か、遅くとも翌日には食べ切るのが安全なので、ぜひケーキは食べ切れる分だけを買うと良いですよ!

雑学
スポンサーリンク
毎日お役立ち情報ステーション

コメント