コストコは会員制のスーパーなので、会員登録をすることでお買い物ができます。
会員には本会員と同居する家族に対して1枚だけ「家族カード」を作ることができます。
家族カードはあとから作ることができますが、家族カードにする本人がコストコに出向かないといけません。
なぜなら家族カードの裏に顔写真が必要になるので、その写真をコストコで撮る必要があることと、本人確認が必要になるからです。
家族カードを作るときに本会員の方は不在でも大丈夫ですが、家族カードの本人不在では作れません。
ここでは家族カードの作り方や更新についても解説します。
コストコ家族カードは本人不在では作れない
コストコ家族カードは、本会員のときと同様に
- 本人確認
- 顔写真の撮影
があるので、家族カードの本人がコストコに出向く必要があります。
顔写真は自分で撮影した写真を使うことはできず、コストコのメンバーシップカウンターのその場で撮影した写真を使います。
コストコ家族カードはあとからでも作れる
コストコ家族カードは会員になるときに同時に作ることもできますし、あとから作ることもできます。
コストコで会員登録する時に本会員と合わせて家族カードを作る場合は、家族カードにする人もその場にいないといけませんので、一緒にコストコに出向く必要があります。
一緒にいなかった場合は、後日に家族カードを作ることができますが、そのときは家族カードにする人本人がコストコに出向く必要があります。
そのとき本会員の方が一緒にいなくても問題ありません。
コストコ家族カードの作り方
コストコ家族カードを作るには、コストコに初めて登録するときにコストコで直接登録しに行くか、コストコオンラインで事前に会員登録してからコストコに行くかの2択になります。
コストコで登録する場合
コストコで直接登録する場合は、本会員の方と家族カードを登録する家族の方でコストコに向かいます。
必要情報を記入し、本人確認書類の提示と、顔写真の撮影、年会費の支払いをすればその場で会員カードが発行されます。
コストコオンラインで事前登録する場合
コストコオンラインで事前に必要情報を記入すると、受付番号が表示されるので、そちらを控えてコストコへ向かいましょう。
メンバーシップカウンターでコストコオンラインで登録した旨を伝え、顔写真の撮影、本人確認書類の提示でその場で会員カードが発行されます。
年会費はコストコオンラインで支払うこともできますし、コストコで支払うこともできます。
ただしコストコオンラインでの支払いはマスターカードのクレジットカードのみとなります。
コストコ家族カードは別居の場合は?
コストコ家族カードを作る条件は、
- 本会員と同じ住所の18歳以上の方
となっています。
ですので、2世帯で住んでいて、苗字が違っていても同じ住所であれば家族カードは発行できます。
別居の場合は家族であっても住所が異なるので、家族カードは発行できないことになります。
しかし、ルール違反ではありますが、本人確認書類が本会員と同じ住所であれば、別居であっても家族カードは発行することができます。
単身赴任などで一時的に別居していて、住所変更はしていないという場合は家族カードは作ることができます。ルール違反ですが…。
しかし、別居先でコストコを利用するのであればいいですが、そもそもコストコを利用しない、となれば、家族カードの使い道がなくもったいないですよね。
その場合は、家族カードの名義変更ができるので、変更したほうがいいかもしれませんね。
コストコ家族カードの更新
コストコの家族カードは本会員が更新することで、自動的に更新されます。
ですので、家族カードを持っている人は更新手続きは特に必要ありません。
しかし家族カードを持っている人でも更新手続きは可能なので、もし本会員の方がまだ更新していない、更新する時間がないという場合に代わりに更新してもOKです。
更新手続きは、年会費を支払うだけでOKです。
支払いは現金かクレジットカード(マスターカードのみ)で、
- お買い物と一緒にレジで支払う
- メンバーシップカウンターで支払う
- ふるさと納税の返礼クーポンで支払う
があります。
ふるさと納税の返礼クーポンであれば、実質無料で年会費が支払えるのでお得です。
まとめ
コストコ家族カードは無料で1枚作れるので、家族の中でよくコストコを利用する人に作ると便利ですね。
家族カードには顔写真の撮影と、本人確認書類の提示が必要になるので、本人不在では作ることができません。
必ず家族カードを作成する本人がコストコに出向きましょう。
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