炊飯器にご飯を1日放置は食べられる?保温ありなしやいつまでならOKなのかについても | 毎日お役立ち情報ステーション

炊飯器にご飯を1日放置は食べられる?保温ありなしやいつまでならOKなのかについても

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ご飯を炊飯器に入れたまま常温で保存してしまううっかりミス、たまにありますよね。

機種にもよりますが、基本的に炊飯器の保温したままでも食べられるのは12~24時間くらいです。

ですので、保温したままだったとしても1日放置したときは食べないほうが無難です。

特に、梅雨時や夏場は腐敗が進みやすく、半日の放置でも食べないほうが安心です。

においをかいだり、少し食べて味を確かめてみて、少しでもおかしいと感じたら食べないほうがいいでしょう。

ここでは炊飯器にご飯を放置してしまったときに食べられるかどうかを詳しく解説します。

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ご飯を炊飯器に放置して1日経ったのは食べられる?

ご飯を炊飯器の中に放置して、1日経った場合は食べない方が安全です。

やっぱり、ご飯って常温にしてしまうと、半日しか日持ちしないものなんですよね…。

そのため、炊飯器内に放置し、1日経ったご飯は食べずに処分するのが正解。

どうしても残ったご飯を捨ててしまうのって、ちょっと抵抗があるもの。

でも無理して食べてしまうと、不味くなってしまっていたり、おなかを壊す可能性も高いです。

安全にご飯を食べるためにも、炊飯器内に1日放置した際は、もう捨ててしまうべき、ということを忘れないでおきましょう。

私も以前、炊飯器内に残りご飯を放置して、1日経ったことがありました。

その時も、もうご飯がカピカピで、硬くなってしまっていたので、もう食べることなく全部処分しましたよ。

ぜひあなたも、ご飯を炊飯器内に放置した場合は、ご飯の様子にもよりますが、基本的には食べないようにしましょうね。

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ご飯を炊飯器に放置していいのはいつまで?

基本的に炊飯器の保温したままの状態で食べられるのは、12~24時間です。

そして、美味しく食べられるのは5~6時間ほど。

それを過ぎてしまうとご飯がパサついたり、黄ばんできたりと味も劣るし、見た目も悪くなります。

保温したまま放置

炊飯器の保温ありの状態だと、ご飯は食中毒菌が繁殖しづらい温度を保っているため、傷む可能性は低くなります。

とはいえ、保温したままの状態でも1日放置したご飯は食べないほうが安心です。

特に梅雨や夏場は腐敗が進みやすいので、保温したままでも半日放置したなら食べないほうが無難です。

また炊き込みご飯は保温しておくとにおい残りやサビなどの原因になることもあるので、なるべく早めに取り出して保存しましょう。

保温なしの常温で放置

ご飯を炊飯器に入れたままで、なおかつ保温なしで保存してしまった場合、半日しか経っていないのでしたら食べることが出来ます。

ただし梅雨の時期や夏場など、気温や湿度が高い頃は、保温なしで置いておいてしまったご飯は、たとえほんの1~2時間経っていても、食べない方が安全です。

どうしても暑い時期や湿気が多い時期は、ご飯が傷むのが早くなります。

特に保温なしの場合だと、炊飯器の中の温度が30~40℃ほどに下がります。

この温度は雑菌が繁殖しやすい温度のため、ご飯が傷みやすくなります。

ですので、保温なしで1日放置してしまったら食べないほうが無難です。

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ご飯の保存は冷蔵より冷凍

余ったご飯をすぐに食べるからといって冷蔵保存していませんか?

冷蔵保存はお米に含まれるでんぷんの老化が進みやすく、でんぷんが老化するとねばりがなくなり、消化性も悪くなります。

電子レンジで温めてもあまりおいしくないでしょう。

そのため、ご飯の保存は冷蔵保存がおすすめです。

そして炊き立ての温かい状態でラップや保存容器に詰めることで、ご飯のおいしさをキープして保存することができます。

また3~4週間ほど日持ちがするのも助かります。

ラップや保存容器に入れたご飯は粗熱を取ってから冷凍するようにしましょう。

ご飯の保存容器は、マーナの冷凍ごはん容器がおすすめ。

お米のプロが開発した陽気で均等にふっくらと温める工夫がされています。食洗器が使えるのも助かりますね。

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まとめ

ご飯を炊飯器に入れたまま放置すると、季節にもよりますが保温なしの場合は1時間程度で食べられなくなります。

保温ありの場合でも、半日を目安にして食べ切るようにしましょう。

何日も炊飯器に入れたままご飯を放置すると、ご飯はどんどん傷んでくるので、食べることが出来なくなりとてももったいないですよ!

ご飯は炊飯器内に残さず、小分けにして冷凍しておきましょうね!

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