今は様々なランドセルのカラーがありますよね。
小学校入学を控えたお子様がいる場合、好きなカラーのランドセルを選ばせたくなります。
ただその場合、ランドセルベージュだと汚れが目立つのでしょうか？
ここではそんなランドセルベージュについて解説していきます！
ランドセルベージュは汚れが目立つ？
一昔前でしたら、ランドセルだったら男の子は黒、女の子とは赤というのは定番でした。
しかし、今は様々なカラーのランドセルがあり、選ぶのも大変ですよね。
そんなランドセルの中でも人気なのがベージュです。
優しい色合いのベージュは主に女の子に人気があり、欲しいと言われているご両親もいるでしょう。
ただランドセルベージュですが汚れが目立つというのは本当でしょうか？
結論から言えば、やはりそれなりに目立ちます。
詳しく解説していきます。
ランドセルですが、どうしても使っていると汚れや傷などはできてしまいます。
小学生の場合、ランドセルを容赦無く使うので、親としては少し心配になってしまいますね。
ランドセルベージュですがパステルカラーに近く、全体的に淡い色合いです。
そのため、黒や赤、紺などの濃い色合いに比べたら傷などは目立ってしまいます。
これはベージュに限らず淡い色合いの場合には同様となっています。
なので、もしそのようなカラーのランドセルを選ぶ場合には、ある程度は汚れが目立つことは覚悟しておくようにしましょう。
ベージュのランドセルの汚れ対策やお手入れ
しかしそうは言っても使うのは小学生です。
ランドセルを大切に使いなさいと言ってもなかなか難しいです。
なので汚れや対策やお手入れ方法を知っておいた方が良いかもしれません。
ランドセルベージュですが汚れ対策やお手入れについては以下のことが挙げられます。
柔らかい布で拭く
まずランドセルベージュですが付いてしまった汚れに関しては柔らかい布で拭くようにしましょう。
その際、人工合皮の場合には、中性洗剤を使うと綺麗に拭き取ることが可能です。
もし天然の皮を使ったランでセルの場合には、しっかり皮用のクリーナーを使って拭くようにしましょう。
こまめな掃除を心がけることで、子供にも物を大切にするしつけをすることが可能です。
日の当たらないところに置く
ランドセルですが、置き場所にも気をつけましょう。
ランドセルを使わない時ですが、窓際など日の当たる場所に置いておくと日に焼けてしまう可能性があります。
特にランドセルベージュの場合には日焼けも目立ちやすくなるので注意をしてくださいね。
ランドセルカバーを付ける
ランドセルベージュですが、カバーを付けることによって汚れが付きにくくすることができます。
カバーにも色々なデザインがあるので、子供も喜んでつけてくれるでしょう。
ランドセルのかぶせの部分にカバーを付けることで無用意に傷や汚れを付くことを防ぎます。
ただこのランドセルカバーですが、付けたままにしておくと湿気が溜まりやすくなります。
また雨に濡れたまま付けておくと、ランドセルにカビが生えてしまうことも。
そうなると傷がつく以上にショックですね。
なので週に1回程度で良いので、ランドセルカバーは外して湿気を逃し、洗濯をするようにしてくださいね。
保証を利用する
ランドセルですが、もう汚れや傷が付く物だと割り切るのも良いでしょう。
その場合6年間の保証がついているものがおすすめです。
保証を利用すれば、無償で傷などの修繕をしてくれることも多いです。
ランドセルですが、値段はピンキリです。
ただ高い物ですと6年間の保証はついていることが多いです。
値段だけでなく保証の有無などもしっかり確認した上で、判断するようにしましょう。
ランドセルで後悔しない色選びは？
ランドセルですが後悔しない色選びをしたいですよね。
そのような色としては以下の物が挙げられます。
定番カラー
やはり黒や赤、などの定番カラーは強いです。
そしてこれらのカラーは濃いので汚れや傷が目立ちにくいです。
奇抜なカラーの場合には小学校低学年の頃は良くても、成長するとちょっと…と思う子供も多いです。
なので定番カラーにしておくことで、親としても安心して長く使うことができますね。
キャメル
ただそれでもやはり選ぶのは子供です。
中にはベージュ系が良いと言い張る子供もいます。
その場合にはおすすめなのがキャメルカラーです。
こちらはベージュよりも色が濃いブラウン系カラーであり、近年人気が高まっています。
赤や黒以外の新定番としてもキャメルを推されていますよね。
キャメルでしたらベージュと同じ系統のカラーでありながら、傷なども目立ちにくくなっています。
高級感のある見た目となっており、目立ちすぎず、違和感もないのでおすすめですよ。
まとめ
ランドセルベージュですが、薄い系統の色合いですので、どうしても汚れが目立ってしまいます。
なので、こまめに拭いたり、ランドセルカバー、保証を利用するなどをして、対策をするようにしましょう。
後悔しない色選びとしてはやはり定番カラーの黒や赤を選ぶこと、またベージュよりも濃いキャメルを選ぶなどがあります。
ただそうは言っても結局は子供の使い方次第です。
うまく子供と相談をしながら、納得のいくランドセルを選んでくださいね。
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