人とすれ違った時にいい匂いがすると相手に好感が持てますよね。
香水でも付け方によって香り方も変わってきます。いい匂いがする香水の付け方があるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、香水をふわっと香らせるためには、ウエスト・太もも・ひざ裏・足首などの下半身側に付けるのがおすすめです。
なぜなら香りは下から上にあがってくるからです。
香水の種類や天気によって付ける場所や付け方を変えてみるのもおすすめです。
少し離したところから1プッシュ吹きかけるように付けてみましょう。
上半身側や至近距離で香水を付けると、香りが強くなりやすいので付ける場所や量は気をつけたほうが良さそうです。
ここでは、すれ違った時にいい匂いがする香水の付け方はあるのか、どの場所にどのように付けるべきなのか解説していきます。
香水のいい匂いのする付け方
香水がいい匂いになるようにつけるには、以下の事を気をつけてみてください。
- 香りは下から上に上がってくるので下半身側に香水をつける
- ウエスト、太もも、ひざ裏、足首につける
- 20〜30㎝離した所から1プッシュ付ける
- 香水の種類によって付け方を変えてみる
- 外出する20〜30分前に香水を付けておく
ダメな香水の付け方
一方でダメな香水の付け方があります。以下のようなやり方でつけるのはやめておきましょう。
- 至近距離で付ける
- 3プッシュ以上付ける
- 汗をかきやすい部分につける
- 上半身は香りが強くなりやすいので注意する
- 梅雨や雨の日は香りが強くなりがちなので控えめに付ける
香水の種類
香水の種類は大きく分けて4つあります。
香料の濃度によって種類が変わり、持続時間も違うので購入時の参考にしてみましょう。
【オーデコロン】
オーデコロンは光量の濃度が低いので、強い香りが苦手な人におすすめです。持続時間は1〜2時間と短いので、リフレッシュしたい時や寝る前にリラックスしたい時にも使いやすいです。
【オードトワレ】
香りも弱すぎず強すぎずちょうどいいので、香水を使ったことがない方にもおすすめです。持続時間は2〜4時間なので、一日中香りを楽しみたい方は途中で重ね付けが必要です。
【オードパルファン】
強めの香りが好きな方や、1日中香りを保ちたい方におすすめです。
持続時間は3〜5時間なのでしっかり香りを保ってくれます。
【パルファン】
香料の濃度も高く、持続時間は5〜7時間です。1滴でも十分香りを楽しむことができます。日本人にとっては匂いが強すぎるので取り扱っている店舗は少ないです。
おすすめの香水
女性
・MaisonMargiela/レプリカオードトワレレイジーサンデーモーニング
・SHIRO/サボンオードパルファン
・CLEAN/シャワーフレッシュ
男性
・Aesop/オードパルファム
・GIVENCHY/プチサボン
・CLEAN/シャワーフレッシュ
どの商品も石鹸系の優しい香りになっているので、男女問わず付けれる香水です。
石鹸系の香りやオーガニック系の香料を使用している香水は、匂いもキツくなく、香水が苦手な方にもおすすめの香りです。
石鹸や植物の香りは日常生活で馴染みがあるので、さりげなく付けたい方や、人工的な匂いが苦手な方には使いやすいと思います。
ふんわりとした自然な匂いにしたい場合は、ファブリックミスト・柔軟剤・練り香水・ヘアミスト・フレグランスシャンプーもおすすめです。
元々の匂いが強くないので、すれ違った時にふんわり香ります。
香水はつける量を間違えると匂いがキツくなってしまいますが、ミストや練り香水などは付けすぎても匂いがキツくならないアイテムなので初心者の方にもおすすめです。
ちなみに香水のサブスクもあり、いろんな香水を試すことができます。
香水は使い切るまでに数ヶ月くらいはかかるので、使い切る前に他の香水を買いたいけど、まだ残っているから買えない…というモヤモヤすることもあるでしょう。
しかしサブスクならいろんな香水を試すことができ、一ヶ月単位で香りを変えることができるので、気分転換にもなりますよね。
まとめ
普段から香水を付けている方も多いと思いますが、いつもと雰囲気を変えたい時にしか付けないという方もいると思います。
普段用と仕事用で分けておくと気分転換にもなるのでおすすめです。
香水以外にもファブリックミストやボディミストなど香りが優しい商品もたくさんあるので、強い香りが苦手な方でもお気に入りの香りが見つかるでしょう。
いろいろと試してみて自分のお気に入りを見つけてくださいね。
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